肥満症外来(保険)
肥満症治療(保険治療のみ)
【完全予約制】現在 電話予約 11時以降の
対応とさせていただいております
048-644-1024
当院では保険診療による肥満症治療を行っております。
ゼップバウンド®(チルゼパチド)、ウゴービ®(セマグルチド)は保険診療適応内での処方とし、自費診療は行っておりません。
*自費診療において重篤な副作用が発現した場合、医薬品副作用被害救済制度の対象外となりますのでご注意下さい。
ゼップバウンド®(チルゼパチド)、ウゴービ®(セマグルチド)を用いた診療は、保険診療のルールに則って行っております。
(当院受診後内服治療を開始する場合も含む)
*糖尿病を持つ方は、糖尿病治療の中で肥満治療を行います。
必要に応じてマンジャロ®(チルゼパチド)による保険診療を行う場合もあります。
対象となる方:①②の両方を満たす方のみが保険適応となります。
必須条件① 高血圧症 又は脂質異常症の内服治療 を当院で行っている
必須条件② 肥満症である
肥満症とはAまたはBを満たす場合に診断されます。
*BMI=体重(㎏)÷身長(m)÷身長(m)
例:160㎝ 80㎏なら 80÷1.6÷1.6=31.25 BMI 31.3となります。
A.BMI35以上
または
B. BMI27以上 かつ 以下の肥満に関連する健康障害を2つ以上有する
耐糖能障害 脂質異常症 高血圧 高尿酸血症・痛風 冠動脈疾患*1
脳梗塞*1 非アルコール性脂肪性肝疾患*2 月経異常・不妊*3
閉塞性睡眠時無呼吸症候群*4・肥満低換気症候群*5 運動器疾患*6
肥満関連腎臓病
*1 お薬手帳または診断書/診療情報提供書で確認いたします。
*2 健診・ドックの結果または診断書/診療情報提供書で確認、あるいは
当院で腹部エコーを行い確認いたします。飲酒量が多い方*7は該当しません。
*3 婦人科の診断書または診療情報提供書で確認いたします。
*4 PSG検査結果/CPAP治療用紙または診断書/診療情報提供書、あるいは
当院で簡易PSG検査を行い確認いたします。
*5 呼吸器内科の診断書または診療情報提供書で確認いたします。
*6 整形外科の診断書または診療情報提供書で確認いたします。
*7 純エタノール量 男性210g/週、女性140g/週 以上の飲酒がある場合
「非アルコール性」から除外されます。連日飲酒される場合、ビール(5%)
なら男性750mL/日、女性500mL/日、日本酒(15%)なら男性1.5合/日、女性
1合/日、チューハイ(7%)なら男性525mL/日、女性350mL/日、ワイン(14%)
なら男性グラス2杯強(270mL)/日、女性グラス2杯弱(180mL)/日、
ウイスキー(43%)なら男性ダブル1.5杯(90mL)/日、女性ダブル1杯(60mL)/日に当たります。
保険治療の対象となるかどうかの判断のため、初診時に健診結果、過去の採血結果、お薬手帳等ご持参ください。
保険対象になるかどうか分からない場合、当院にて検査を行い確認いたします。
診療の流れ:診療方法も保険のルールに則って行います。基本的な流れを示します
初診日:身長・体重・血圧等を確認、持参資料にて対象である事が確認できた場合、
栄養指導施行、治療計画書を作成します。
検査日:午前中に空腹でご来院いただき、臥床状態で採血を行い、二次性肥満の鑑別をします。
(ホルモン異常などの二次性肥満と診断された場合こちらの治療が優先となります。)
初診日に肥満症の確認ができなかった場合、同時に合併症の検索も行います。
検査結果:初診日に肥満症の確認ができなかった方で、当院検査において肥満症と診断された場合、この日に栄養指導を行い、治療計画書を作成します。
治療計画書作成後、栄養指導を2か月毎に施行し、6か月間食事・運動療法を行います
高血圧症または脂質異常症の薬物療法施行のため、1~2か月毎通院してください。
毎回体重・血圧測定があります。必要に応じて採血を行います。
食事・運動療法の状況等を確認のため、生活記録表の記録・持参をお願いいたします
*栄養指導の間隔が3カ月目以降になった場合、ここから6カ月のカウントに戻ってしまうためご注意ください。
治療計画書作成後、7か月目に肥満症(AまたはBの状態)を離脱できていない場合、薬剤治療の治療計画書を作成、同意書にサインを頂いた上で、ゼップバウンド®(チルゼパチド)またはウゴービ®(セマグルチド)による薬物療法開始となります。
週1回ご自身で注射していただく治療で、当院での注射は行いません。
消化器症状などの副作用に徐々に慣れていくため、少量で開始し4週毎に増量します
1か月毎に通院、体重・血圧測定・採血を行い治療効果および副作用を確認します。
維持用量に達して安定して治療できている場合、通院は1~2か月毎となります。
薬物療法開始後も2か月毎の栄養指導を行います。
引き続き生活記録表の記録・持参もお願いいたします。
*栄養指導の間隔が3カ月目以降になった場合、一度薬物療法中止となり、ここから6カ月の食事運動療法期間に戻ってしまうためご注意ください。
肥満症薬物療法は期限があり、ゼップバウンド®(チルゼパチド)は最大72週間、
ウゴービ®(セマグルチド)は最大68週間で処方終了となります。
*肥満治療の基本は食事療法・運動療法です。薬物療法を行う場合も、食事・運動療法を継続できなければ効果は限定的で、リバウンドのリスクが上がります。
栄養指導を利用して、健康的な生活習慣を身に付けましょう。
*副作用リスクなどにより肥満症治療薬が医学的に使用できないと判断されるケースもあります。


