脂質異常症
【埼玉県さいたま市大宮区】 ★大宮駅前の糖尿病内科★
【脂質異常症】 教授外来有り
[月曜日〜土曜日]
【教授外来等】 火曜日 PM 田中教授 木曜日 AM 藍教授 金曜日 AM 吉田教授 土曜日 さいたま赤十字病院 循環器内科
影響が大きい食生活
脂質異常症の原因の多くは、食生活にあります。とくに高LDLコレステロール血症や高トリグリセライド血症の場合には、食生活が直接的な原因となりやすいので注意が必要です。
●高LDLコレステロール血症
動物性脂肪の多い食品(乳製品、肉類など)、コレステロールを多く含む食品(鶏卵、魚卵 など)が好きで、よく食べていませんか。また、食べすぎによる慢性的なカロリー過多も原因の一つです。
●高トリグリセライド(中性脂肪)血症
食べすぎ、飲みすぎ、又は高カロリー食品(甘い物や脂肪分の多い肉類など)の取りすぎによる、慢性的なカロリー過多が第一の原因です。特にアルコールの飲みすぎは中性脂肪を増やしやすいので注意してください。
●低HDLコレステロール血症
善玉(HDL)コレステロールが減ってしまう原因として、運動不足、肥満、喫煙などが指摘されています。バランスの良い食事を心がけるほか、こうした要因にも注意が必要です。
遺伝と脂質異常症
脂質異常症の原因の中に、少数ですが「家族性高コレステロール血症」といって、遺伝的要因によるものがあります。この場合には動脈硬化への進行が早いので、食事などによる自己管理だけでなく、受診し、医師による治療や指導が必要となります。
家族などに脂質異常症の人が多い場合には、早めに受診することが大切です。
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