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低血糖を防ぐ食事

【埼玉県さいたま市大宮区】 ★大宮駅前の糖尿病内科★

【糖尿病と食事】田中名誉院長

🟢低血糖を防ぐ食事

①低血糖はどのようなときになりやすく、どのような症状ですか?

A:食事を抜いたり食事時間が遅れると起こります。自律神経や中枢神経の障害が出ます。

インスリンやインスリン分泌を促進する薬(スルホニル尿素薬)などを使っていると、食事量に対してインスリンや薬の量が多すぎたり、血糖を降下させるタイミングがずれて低血糖になることがあります。集中力の低下、脱力、ふるえ、目のかすみ、生あくび、嘔吐、頭痛などを感じたら低血糖が疑われます。症状が重くなると意識を失うこともあり、大変危険です。食事を抜いたり、食事時間が遅れたり、空腹で運動したりすると低血糖のリスクが高まるので注意しましょう。

 

②低血糖になりにくい食事のとり方とは?

A:規則正しく食事をとることが大切です。

糖尿病の基本的な治療法は規則正しく食事をとることであり、低血糖を防ぐには一番効果的です。規則正しくというのは、毎日、朝、昼、夕と、同じ時間に主治医から指示されたエネルギー量の食事をとることです。血糖値の変化が一定になり、インスリンや薬もそれに応じて作用することができます。

 

③低血糖になったときはどんな対処をすればよいですか?

A:症状がおさまるまでブドウ糖をとります。

 低血糖改善には、ブドウ糖か吸収しやすい甘いジュースなどが適しています。固い飴は吸収に時間がかかるためお勧めしません。また、服用する薬(αグルコシダーゼ抑制薬など)によっては砂糖をとってもブドウ糖に分解されるまで時間がかかり、低血糖の改善にも時間がかかります。そのため、砂 糖ではなくブドウ糖を取る必要があります。自分がどんなタイプの薬やインスリンを使用しているのか理解し、ブドウ糖などを常に携帯し、食事時間が遅れそうなときは間食をとるなど、低血糖への対処法を身につけておくことが大切です。

 

 

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